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鬼和尚天空

Author:鬼和尚天空
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観察によって修行を進めるのじゃ。
 観察力が高くなれば、観察によって修行を進める事も出来るようになるものじゃ。
 習慣的に修行しているうちに、姿勢が崩れたり、どこかに拘りがあって修行が滞る時も、観察によって障害に気付けば、直す事が出来る。
 瞑想に入る時、又入ってる時にも体を観察すれば背骨が曲がっているとか、肩に力が入っているとか、気付けば体が自然に動いて正しい姿勢になるじゃろう。
 そのようにどこかに間違いがあると気付けば、それだけで心身は自然に動いて直すのじゃ。
 観察が無ければ何年もそのままになっていたかもしれない障害も、乗り越えられる。
 何年も修行してあらゆる知識を身に付けたのに、いくら坐っても何も起こらない者も、よく観察したら腰が少し曲がっていたという事もあるじゃろう。
 ほんの少しの姿勢の歪みで何年も無駄に過ごす愚かさから抜け出せるのが、観察というものなのじゃ。
 

 このように心も観察する事で、自分がどうしてもっと深く瞑想に入れないのか、どこで引っかかってるのか気付いて直す事が出来るのじゃ。
 心とは正直なものじゃ。
 ほんのちょっとの恐怖や不安があるだけで、進まなくなってしまう。
 例えば修行中に自分が消えていくような感覚があって恐れを抱くと、そこから逃げ出して二度とそこから先へはいかなくなったりする。
 何年もそのような恐怖に囚われていながら、修行がさっぱり進まないと想う者も居るじゃろう。
 そのような時にも観察して何が障害になっているのか、気付くことが出来れば原因を知って消す事が出来るじゃろう。

 このように観察によって障害を知り、それに気付く事によって修行を進める事が出来るのじゃ。
 お釈迦様の説いた経を読めば、多くのものが観察せよ、このように観よと、観察や観想を勧めている事がわかるじゃろう。
 観察はそれ自体が修行であると同時に、修行を進める事が出来るものでもあり、悟りを得るためのとても優れた技なのじゃ。
 障害を乗り越えて修行を進めようとする者は、一度何が障害になってるか、姿勢から観察し直してみるのが良いのじゃ。
 必ず修行を進める上で大きな効果があるじゃろう。


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テーマ:悟り。 - ジャンル:心と身体

悟りを得るための修行法 | 20:45:14 | Trackback(0) | Comments(5)

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