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鬼和尚天空

Author:鬼和尚天空
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さらに姿勢を正すのじゃ。
 深く集中するには体の力を抜く事が必要に成る。
 力を限界まで抜くには姿勢が正しくなければならんのじゃ。

 姿勢を正しくするには骨盤が大事じゃ。
 骨盤を出来るだけ垂直に地面に立てるようにするのがコツと言えよう。

 骨盤の上に腹を乗せ、腹の上に首を乗せるようにする。
 そして力を抜けば深く集中する事が出来る。

 骨盤が正しく垂直に成っていないと、力を抜いた時に姿勢が崩れる。
 崩れないようにと力を入れれば、深く集中する事が出来ない。

 骨盤が正しく垂直に成っていれば、力をぎりぎりまで抜いても姿勢は崩れない。
 姿勢が崩れないからそのまま力を抜いて深く集中に入れるのじゃ。

 このように骨盤を正しく地面と垂直に立てる事と、姿勢を正しくする事、力を抜いて深く集中に入る事はみんな繋がっているのじゃ。
 人体の要である骨盤が正しく垂直になっていれば、全てが正しく整えられるのじゃ。
 このような事を知らなければ、何年坐っても何も起こらない事もあるじゃろう。
 経典を読んでいくら知識は集めても、何年も坐っているのに腰が少し曲がっているせいで、何も起こらない、というような事が無いように、姿勢は常に観察して気をつけねばならないのじゃ。

 骨盤が地面と垂直に成るように、座布団や足の組み方や位置などを良く調べ、調節するのが肝心じゃ。
 足の形だけ伝統的な正しいものになったからと言って、骨盤が曲がっていては何も成らない。
 むしろ骨盤が正しく地面と垂直になるように、足を直すべきなのじゃ。
 同じように座布団や椅子なども、骨盤を垂直にするための細かい調整を行うのじゃ。
  
 一度、骨盤が正しく地面と垂直に成り、力を坐っていられるぎりぎりの限界近くまで抜けたなら、それだけで思考の無い無念無想の境地に入れる。
 安らぎと静寂に満ちたその境地を知れば、体こそ寂静を表す偉大な寺院だと気付くじゃろう。


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テーマ:悟り。 - ジャンル:心と身体

悟りを得るための修行法 | 19:55:15 | Trackback(0) | Comments(8)

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