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鬼和尚天空

Author:鬼和尚天空
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心をゴミ箱にしてはいかんのじゃ。
  
 社会で生きる人間は、日々の糧を得るために、心をゴミ箱のように扱っている者が多いのじゃ。
 社会では感情をそのままに表す事がいけない事だと教わり、自分の心を偽ったり、抑圧したりしているのじゃ。
 日頃の嫌な事やストレスなどを、全部心の中に捨てて、無かった振りをしているのは、心をゴミ箱にしているようなものじゃ。

 自分の感情を抑え、心に嘘をついているといつかは爆発してしまうじゃろう。
 長年真面目に働いてきたのに、わけのわからぬ犯罪を行って全て失ってしまう者などは、その類じゃのう。
 あるいはうつ病になったり、ひきこもりになったりするのじゃ。

 自分の心を無視して無理を重ねていれば、心は限界を超えてしまうからなのじゃ。

 心は人の主であり、世界を形作っているものじゃ。
 その心をないがしろにしていると、いずれ制御できなくなり、破綻してしまうのじゃ。



 そのような事の無いように、心をゴミ箱にしないためには、先ずは己の心に嘘はつかない事じゃ。
 自分の心の想う事を、押さえつけたり、無かった事にせずにありのままに認めるのじゃ。
 時には嫌な者が死んだりして喜ぶような、非常識的な想いが起こる事もあるじゃろうが、それもまた己のあるがままの心として認めるのじゃ。

 そのようにして心の本当の想い、本心を受け入れる事で、心が限界になる時にも敏感にわかるものじゃ。
 
 そして時には独りで心を観る時間を作り、自らの想いを省みるのじゃ。
 苦しかったり、怒ったりする激しい感情があれば、なぜそれが生じるのか、原因を探してみると良い。
 原因が判ればそれを滅する事も出来るのじゃ。

 そのようにして常に心を偽らず、心を観て整えていれば、破綻する事も無いのじゃ。

 心を観る事の効用はそれだけではない。
 心の中にある昔からの拘りや苦を滅する事も出来るのじゃ。

 たった一つの苦を滅するだけでも、世界は新しくなり、喜びが生じるものじゃ。
 どれほど金や名声や権力があっても、決して得られない、自らの世界を変える力がある。
 それが心を観る修行なのじゃ。

 その法に巡り合えた事は非常な幸運といえるのじゃ。
 修行者はこの幸運を無駄にせず、修行に励むのじゃ。
 


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テーマ:悟り。 - ジャンル:心と身体

元気が出る説法 | 21:30:10 | Trackback(0) | Comments(12)

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